あめの俵屋さんは、県民なら誰でも知っている金沢の老舗飴屋さん。創業はなんと180年以上前なんですって!そんな俵屋さんの商品から今回は、「飴ん子 きなこ」をご紹介します。

パッケージは、金沢城にも使われている「なまこ壁」をイメージしているのでしょうか、赤色の格子模様がレトロな雰囲気を醸し出していて、とっても素敵です。箱を開けると、飴ん子が一つ一つかわいらしく個包装されています。和紙っぽい個包装を開けると、ふわっとしたきなこの香りとともに、飴ん子が顔を出しました。

パクッと一粒口に含むと、ますは香ばしいきなこの風味が。そして、俵屋さんの飴の特徴であるやさしい甘みがゆっくりと口の中に広がっていきます。なめらかな舌触りがとっても心地よく、いつまでも口に含んでおきたい気分になりました!

飴ん子の優しい甘みには理由があります。俵屋さんの飴は良質の米と大麦が原料で砂糖を使っていないため、しつこさがない自然な甘さを楽しむことができます。

食べるときの注意点は「噛まないこと」。歯の詰め物がとれる恐れありとの注意書きがありました。キャラメルなんかと同じですね。そこだけ気を付ければ、お子様やご年配の方にもおすすめの“いしかわみやげ”です。

俵屋の飴ん子。きなこ味のほかに、プレーンな「しろ」と「抹茶」があるようです。看板商品の「じろあめ」もおすすめなので、そちらもまたの機会に!

購入場所:金沢駅構内コンビニ(Heart-in)
購入金額:864円(税込)
購入日:2014年4月
ホームページ:
(株)俵屋 http://www.ame-tawaraya.co.jp/
※情報は投稿時のものです。
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