今日のお菓子を探しに金沢駅内の金沢百番街「あんと」へ…。すると、お土産売り場中央になんだかとってもおいしそうな和菓子が並んでいるお店「末広堂」さんを発見!
というわけで、今回は慶応3年創業、兼六園の近くに本店を構える「末広堂」さんの和菓子をご紹介します!店頭にはうすかわまんじゅうやきんつばなど、心惹かれる素敵なお土産品がずらり!う~ん、迷う!と思って、店長さんに相談したところ、黄身しぐれ「花の兼六」をオススメいただきましたので、ご紹介したいと思います。
みなさん「黄身しぐれ」という和菓子をご存知でしょうか?あんこに卵黄を混ぜて黄身餡をつくり、蒸し器でふっくら蒸したお菓子のことです。ほっくりと表面が割れているのが特徴なんですよ。わくわくしながら箱を開けると、おまんじゅうが潰れないように一つ一つ丁寧に専用の容器に入っていました。黄身しぐれの特徴の割れた様子がばっちり見えて、とってもおいしそう!しかも餡違いが3種類も入っていました。いろんなものをちょっとずつ食べたい女子に最適ですね~。
ひとつ口に入れると、しっとりとした味わいがなんとも上品!なめらかな口当たりと、口の中でほろほろと溶けるような食感が最高です!ほのかに香る卵の香りやあんの優し~い甘さが絶品ですね!これは一個では満足できない~と、もう一つ、もう一つと食べてしまいました。
しかもこの和菓子、冷やして食べるのがおすすめです!しっとり感がさらに増して、また違った楽しみ方が出来るそうですよ。ぜひ試してみてくださいね~