金沢21世紀工芸祭で展示をしていた、染色・刺繍作家の岸田志穂(きしだしほ)さんの作品。
型染めや手捺染で染めた布に、一針一針糸を刺し線模様をうつしています。岸田さんは埼玉県のご出身で、関東の美術大学卒業後、卯辰山工芸工房を経て現在は金沢市内で制作をされているようです。
笑顔が素敵な岸田さん。いしカバくんも照れちゃっていました。
日常で使えるアクセサリーに加え、出産祝いにぴったりなベビー用品も。襟付きのよだれかけがなんとも可愛らしくて、「友人に子どもが生まれたら制作を御願いします!!」と約束してきました。
今回は、気になっていたバレッタを購入しちゃいました。民族ちっくなデザインはもちろんのこと、色使いが素敵で。眺めているだけで幸せな気分になれます。
東山にある「縁煌(えにしら)」というギャラリーなどで取扱いがあるようです。ぜひ、実物を手にとって細やかな刺繍を見てみてくださいね◎
https://21c-kogei.jp/2018/artists/%E5%B2%B8%E7%94%B0%E3%80%80%E5%BF%97%E7%A9%82/(金沢21世紀工芸祭WEBサイト内)
https://www4.city.kanazawa.lg.jp/13003/furusato/interview4.html(金沢市役所インタビュー記事)
※情報は投稿時のものです。