「 #2020いしカバくんカレンダー」プロジェクトとは…
石川応援プロジェクト「\勝手に/いしかわディスカバリー」といしカバくんは、おかげさまで今年5周年。平成最後であり、新元号が始まる年でもあるので、何か記念となることを!ということで、いしカバ部は考えました。一年かけて石川県のフォトジェニックな旬のスポットをいしカバくんと共にまわって写真に収め、最終的にはカレンダーにしよう!というプロジェクトです!
じめじめ梅雨に、もこもこ紫陽花から元気をもらう「卯辰山花菖蒲園」
「弁当忘れても傘忘れるな」
金沢で古くから言い伝えられているこの言葉。もうとにかく雨の日が多いんです。他県では曇りは曇りですが、金沢の人は曇りでも雨が降っていなければ晴れていると言ってしまいがち。あるある。
そんな金沢の梅雨はさらにどんよりとした天気が続きますが、ずっと家にこもっているわけにもいきません!外の空気を吸うのに、さて、どこに向かいましょうか。
6月…そういえば近所の紫陽花が咲いてきたなと思い、紫陽花がきれいなスポットに決定。
調べると、金沢市にも“三大紫陽花名所”がありました。大乗寺丘陵公園、本興寺、そして、今回ご紹介する卯辰山花菖蒲園の3スポットをさします。
卯辰山花菖蒲園は市街地のほど近く、小高い山の中腹にあるので、すぐにたどり着く癒しスポットなんです。お孫さんを連れたおじいちゃん・おばあちゃんや若いカップルなど、たくさんの方が見学に来ていました。市民の憩いの場ですね。
紫陽花の見ごろは6月中旬から7月上旬くらい。園の名前にもある菖蒲は6月下旬までなので、6月中旬に行けば、菖蒲越しに満開の紫陽花をカメラにおさめることができちゃいます。
そして、今回のメインとなる紫陽花がこちら!
白、黄緑、水色、紫、赤紫、ピンク…。カラフルな色彩ともこもことした見た目が本当に美しい!紫陽花って一本一本に存在感があるので、見ごたえがありますよね。ここ、卯辰山には約2,900株植えられているようです。
いしカバくんなら紫陽花の下で雨宿りできちゃう!
水面に映った、光かがやく紫陽花もおすすめです。
紫陽花と菖蒲が咲いていて、一度に二度おいしい卯辰山。
じめじめとした梅雨の時期に、彩りと癒しを求めてぜひ足を運んでみてください。
住所:石川県金沢市東御影町
電話:076-220-2356(都市整備局 緑と花の課)
https://www4.city.kanazawa.lg.jp/29004/park/park/utatuyama.html(金沢市公式ホームページ「いいね金沢」)
入園料:無料
駐車場:11台
※情報は投稿時のものです。