「#2020いしカバくんカレンダー」プロジェクト！9月は「ひがし茶屋街」

「 #2020いしカバくんカレンダー 」プロジェクトとは…

石川応援プロジェクト「＼勝手に／いしかわディスカバリー」といしカバくんは、おかげさまで今年５周年。平成最後であり、新元号が始まる年でもあるので、何か記念となることを！ということで、いしカバ部は考えました。一年かけて石川県のフォトジェニックな旬のスポットをいしカバくんと共にまわって写真に収め、最終的にはカレンダーにしよう！というプロジェクトです！

9月のスポットは「ひがし茶屋街」

「#2020いしカバくんカレンダー」プロジェクト、9月はひがし茶屋街の風景をお届けします！
言わずと知れた金沢有数の観光地、ひがし茶屋街。北陸新幹線が開通し、訪れる観光客や店構えも少しずつ変化してきました。

古い街並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。石畳敷が有名な目抜き通りには、芸妓さんがおもてなしする老舗の料亭や石川を代表するお土産品のお店が軒を連ねます。新幹線開通後、素敵なカフェや雑貨屋さんも増えてきました。
若手工芸作家の一点ものの作品を扱うお店や、ちょっと一服できる和菓子屋さんがあったりと、観光客だけでなく地元の人のお散歩コースにもうってつけです。

一本入ると、まるでタイムスリップしたかのようなレトロな路地裏が広がります。地図がないと迷ってしまいそうですが、路地裏を探検してお気に入りのお店を探すのもこのエリアの隠れた楽しみ方の一つです。時間によっては三味線や鼓の音が聞こえてくることも…

個人的には、路地裏で育てられている植物を眺めるのが大好きです。ひがし茶屋街は古くからの住宅街と隣接しており、実は園芸名人が多いのです！

着物のレンタル店も増えており、アンティーク着物を着つけしてくれるお店もあるようです。素敵な着物でぶらりと歩けば、昔ながらの金沢の魅力をより深く味わうことができそうですね。
古いものと新しいものが素敵に混ざり合うひがし茶屋街。
初めて石川を訪れた人はもちろん、地元の人も石川を再発見できるエリアです。