「 #2020いしカバくんカレンダー 」プロジェクトとは

石川応援プロジェクト「\勝手に/いしかわディスカバリー」といしカバくんは、おかげさまで今年5周年。平成がおわり、新元号が始まった年でもあるので、何か記念となることを!ということで、いしカバ部は考えました。一年かけて石川県のフォトジェニックな旬のスポットをいしカバくんと共にまわって写真に収め、最終的にはカレンダーに!2019年12/24(火)までフォロー&リツイートキャンペーン中なので、みなさんぜひ応募ください♪

◆キャンペーン詳細
https://www.ishikabakun.jp/2019/12/calendar2020/

金沢に来たら、まず行くべき観光エリア

北陸新幹線開通後、金沢市の街中では観光客の姿を本当にたくさん見かけるようになりました。土日はもちろん、平日の昼間でも兼六園や金沢21世紀美術館に多くの方々が足を運んでいます。それらと同じエリアである広坂には、もうひとつ、観光にうってつけのスポットがあります!

いしカバくんが見ているのは、「金沢城公園」。天正11(1583)年に前田利家が金沢城に入り、その直後から本格的な城づくりが始められました。何度か落雷や火災に見舞わられ、現存する城は再建されたものになります。

兼六園とつなぐ橋

先ほどいしカバくんがいた場所は、兼六園側から見た景色。兼六園と金沢城公園は大通りを挟んでとなりあっており、観光客の皆さんは兼六園と金沢城公園を結ぶ大橋を行き来しています。

歴史好きさん必見の石川門

兼六園から大橋を渡って金沢城公園に向かうと、すぐ出てくるのがこの「石川門」。

かつては搦手門(からめてもん)と呼ばれる裏門でした。もう一つ奥にも門を構えた2層構造(「桝形」と言うそうです)により、その複雑さゆえに敵が侵入した際に勢いを鈍らせる目的で設けられました。

雪の日の写真で少しわかりにくいのですが、白っぽい屋根瓦には鉛を使用しています。鉛瓦を使うことで名城の姿を美しいままに保つとともに、戦の時には溶かして鉄砲弾に作り変えるための工夫でもあったようです。門一つをとっても、知恵が詰まっていますね。

銀世界の金沢を堪能!

雪が積もるのはもう少しあとの時期ですね。私の感覚では、大体正月に一回雪がどんと降り、センター試験の時期に大雪になるイメージです。

雪景色だけではなく、冬の金沢はおいしいものもたくさん!ガイドブックには甲箱ガニや治部煮などがよく掲載されています。冬の鍋には、ご当地グルメの「とり野菜みそ」もおすすめです(ぜひ検索を!)。寒さ対策を万全にして、冬の金沢にぜひ遊びに来てください♪

金沢城公園
住所:石川県金沢市丸の内1-1-1
電話:076-234-3800(金沢城・兼六園管理事務所)
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/
開園時間:年中無休
※季節によって開閉時間が異なります。
入園料:下記建物以外は、園内を無料で見学可能
    菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓の入園料
【個人】大人・310円、小人100円
【団体】大人250円、小人80円
※情報は投稿時のものです。

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