観光交流施設「イカの駅つくモール」でイカづくし！

能登の九十九湾の景色を眺めながらゆったりとくつろげる、「イカの駅つくモール」ができたのはもうご存知でしょうか？コロナ禍により県外への旅行が難しいなか、県内で旅行気分を味わいたいファミリーやカップルにぴったりのおでかけスポットなのです！

小木のイカ漁を学ぶ

まずは名前にもついているイカのお話から。

こちらでは、イカ漁にまつわる備品の展示や、イカ漁の歴史を学べるコーナーがあります。その理由は、九十九湾の小さな港町である「小木」が、イカの三大漁港の一つと言われるほどスルメイカがたくさん獲れるからなのです。獲れたてのイカを生きたまま船上で1パイずつ急速凍結する「船凍イカ」も特徴で、能登を代表する特産品になります。

敷地内はイカだらけ！

さらに、レストランも併設されているので、小木イカを使用した能登の郷土料理や、船凍イカを食べることができます。個人的には船凍バーガーがとても気になったのですが、行列でこの日は断念しました…。

マリンレジャーも楽しめる

九十九湾を堪能できる遊覧船「イカす丸」は、約40分周遊できるそうです。子どもたちに大人気でした！

もちろん、お土産コーナーも充実

新鮮な地元農産物や海産物、能登ならではの「いしり」「能登海洋深層水」「能登の塩」など、特産品がたくさんそろっています！この日は日本酒の試飲会もしていましたよ。

能登の魅力がたっぷり詰まった、まさに観光発信拠点です。能登へ遊びに行く際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか◎