金沢市の有名な観光地のひとつに、「金沢21世紀美術館」があるのは皆さんもうご存知ですよね。公園のようにふらっと訪ねることができ、たくさんの人々にアートの楽しみ方を提案しつづけています。金沢21世紀美術館ができてから町中にはギャラリーが増えましたし、元々金沢市に根付いていた伝統工芸品にも若いアーティストがスポットを当てるようになりました。

そんな美術館から歩いて1分ほどの場所に、私設美術館「KAMU kanazawa」が2020年6月にオープン。どんな美術館なのか楽しみにしていたので、念願の入館です!

そもそも、私設美術館って?

名前の通り、「国立」「県立」とは違い、個人コレクターが建てた美術館のことです。「KAMU kanazawa」は、既存の建物を改修した3階建ての美術館で、こぢんまりとアート作品を楽しむことができます。

KAMUのめざすところ

この美術館は、立体・インスタレーション・テクノロジーを中心としたアートコレクションを発信し、金沢市が現代アートの街として発展していくことに貢献するため運営されています。

ただいまの展示は、上記3名の作品を鑑賞できますよ◎レアンドロ・エルリッヒと言えば、金沢21世紀美術館のプールの作品でおなじみのアーティストさんです。こちらでも、体験型の作品を楽しめますよ!

詳しい作品は、ぜひ、美術館に足を運んでご自身の目でご鑑賞ください。今後の展開が楽しみですね!

KAMU kanazawa
住所:石川県金沢市広坂1-1-52
開館時間:11:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
休館日:月曜
料金:800円
https://www.ka-mu.com/
※情報は投稿時のものです。

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