ＪＲ金沢駅構内の「金沢百番街」が3月19日（月）にリニューアルオープンしました。石川の美味しいお土産を探すならここ！といしカバ部員も注目しているスポット、あんとも強力にパワーアップ！
今回はいしカバくんと一緒に新エリア、スイーツゾーンを探訪してきましたよ◎
石川県内のスイーツの名店が目白押し！
スイーツゾーンに足を踏み入れると、人気フレンチFIL D’OR（フィルドール）のBean to BarクラフトチョコレートブランドであるFILFIL(フィルフィル)、博労町のモダンスパニッシュレストランrespiracion（レスピラシオン）が手掛けるバスクチーズが大人気のPiSOなど、話題のスイーツ店がずらりと並びます。
さらに焼き立てのワッフルが目を惹く、津幡のベルギーワッフル専門店もみの木や、石川のお土産の定番！クルミのおやつでおなじみの大畑食品など、地元の方に愛される名店も。どのお店もディスプレイがおしゃれで、さながらスイーツのテーマパークのよう…！歩くだけでうきうき幸せな気分になります。
憧れスイーツがついに金沢駅でも！LE MUSEE DE H frais（ル ミュゼ ドゥ アッシュ フレ）
名だたる名店の中でも、特に注目なのは「辻口シェフ」こと辻口博啓パティシエを擁するLE MUSEE DE H frais。店名に付いたfrais(フレ)は、フランス語で“新鮮”を意味し、季節ごとに異なる旬の新鮮な果実を用いたスイーツをラインアップするパティスリーです。
これまで直営店である金沢店（石川県立美術館内）と七尾店限定で販売されていた生菓子が、今回の出店で金沢駅でも購入できるようになりました！
そしてこちらの店舗の目玉は、何といっても新商品のフロマージュ・クラシック。石川県産の柚子とふきのとうが混ぜ込まれた、柚子ふきのとう味(!)のバスクチーズケーキです。
ばっちり購入してきましたので、そのお味をお伝えできればと思います！
バスクチーズケーキに柚子とふきのとう？と一見不思議な組み合わせですが、好奇心が勝ってわくわく購入しました。同封の商品説明には「赤ワインなどのお酒のお供としても楽しめる」との説明がありますが、食べてみてびっくり。皆さん、こちら正真正銘「お酒に合う」ケーキです！大変です！！
一口食べると、柚子の風味が香るなめらかなチーズに、ふきのとうのほろ苦さが感じられるシュトロイゼル（下のクッキーのような生地）がマッチし、重厚な味わいが広がります。その組み合わせのなんと絶妙なこと…！これは確かに、紅茶とコーヒーはもちろん、赤ワインにも合うように感じました。ケーキがおつまみになるという新感覚を味わえる小技が効いたスイーツです。石川県産の食材をふんだんに使っている所も高ポイント！
自分へのご褒美につい立寄りたくなるあんとスイーツゾーン、まだまだ目が離せません！
