せっかく金沢旅行に来たのだから、「金沢」っぽさのあるお土産がほしい!

21世紀美術館など、金沢でアート旅を楽しんだし、デザイン性の高いお土産だと満足!

と、思っている方がいれば、ぴったりおすすめなお菓子を「金沢百番街あんと」にて見つけてまいりました~♪

古都の菓(ほろほろクッキーアソート)

今回セレクトしたのは古都美さんの「古都の菓(ほろほろクッキーアソート)」です。
古都美さんは、21世紀美術館の近くの金沢市広坂にあるお店。「石川県の魅力を伝えたい」という思いから、地元食材を使用したお菓子が並んでいます。
こちらには素敵空間が過ぎるカフェスペースもあるので、美術館を堪能したあとにさらに美の空間と美味とを堪能していただきたいですね!

さてさて商品ですが…パッケージが素敵です。書体が好み~!
細くて上品な感じが素敵。水彩っぽい淡い色合いで描かれているのは、金沢城の石垣でしょうか。

開けるとカラフルなクッキーが現れます。
個人的なツボは、各色に染まったクッキーの味を紹介しているトレぺっぽい紙。上品感がよりあがるやつです。

6つの味が楽しめます

この形は、金沢城の石垣をイメージしているんだとか。

石垣っぽく積んじゃう(かわいい)

色あいは金沢城や兼六園と、金沢の名所から表現。
味は石川県の特産品をフリーズドライ加工してほろほろクッキーにまぶしてあるとのこと。

色と名所がリンクしているのです!
左上から時計まわりで、金沢城(漆喰の壁と石垣)・琴柱灯籠(苔も見えますね)・夏の杜若・梅
©石川県観光連盟

金沢を代表する名所「兼六園」や「金沢城公園」をイメージした色合いとのことで、金沢に想いを馳せながら食べられるってことですね!

さてさて実食!
ほろほろクッキーは子どもたちも大好物なので、みんなでワクワク食べ合いっこしました♪

①能登梅(兼六園の梅色)→見た目的に「甘い?」と思いましたが、梅の塩っ気がきいていてよき塩梅。
②能登大納言(琴柱灯籠色)→あずきの控えめで優しい甘味◎
③能登紫芋(兼六園の杜若色)→芋スイーツ的な味わいです!子たちの人気をかっさらいました♪
④加賀棒茶(兼六園の苔色)→お茶の苦みがほんのりと、大人が好む感じでしょうか。
⑤金沢大野 直源醤油(金沢城の石垣色)→塩っ気!ほろほろのクッキーの甘さと良き調和です。
⑥金沢大野 白味噌(石川門の漆喰色)→味噌味のスイーツ、初挑戦でしたが、ほんのり甘くて美味!

小学生男子がニヤニヤしながら食べてました

子どもたちはシンプルな甘みの紫芋と能登大納言が好みだったそうな。
私は白味噌!

パッケージの素敵さはもちろん、クッキー自体おいしく、金沢の名所をイメージしたところからも、金沢土産にぴったり♪
6つの味もすべて石川県の特産品を使っているので、石川だからこその味わいを楽しめるのがまた良きですね。
梅味や醤油味など、あまり出会わない味もあるので特に大人な方々が喜ぶのではないかとも思います。コーヒーと味わうより、加賀棒茶の方が合うような気がします◎
気になった方はぜひぜひ食べてみてくださいね~!

古都の菓(ほろほろクッキーアソート)
購入場所:金沢駅 金沢百番街あんと 百番銘菓
購入金額:12個入 1,188円(税込)
購入日:2023年7月
https://kotomikanazawa.jp/
https://www.instagram.com/kotomikanazawa/(Instagram)
※情報は投稿時のものです。
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