全国にたくさんのファンをもつ人気の駅弁「ますのすし」で有名な源(みなもと)さん!明治時代には料亭「天人楼(てんにんろう)」を営んでいたんだそうですよ。源さんの食へのこだわりは、こういったルーツによるんですね~!いしカバ部は石川県の美味しいモノを紹介していますが、源さんは富山県のお店。ですがどうしても紹介したい逸品でしたので、今回はチーム北陸として取り上げさせていただきました。もちろん、金沢駅でも買える商品ですよ~。

というわけで、料亭「天人楼」時代から職人が受け継いできた伝統の味・うま煮シリーズから「ますの昆布巻」をご紹介します!ますのすしにも使われている鱒を、なんと骨まで食べられるほど柔らかくするために2日間も煮込みあげているんだとか!どれだけ柔らかいんですかね?さっそくいただきます!

昆布はとろとろで、昆布と昆布間に、旨味が詰まっただし汁が…噛むほどにじゅわぁ~っと染み出てきます!さらに中心にある鱒!見た目にはすごい骨が入っているように思いますが、衝撃の柔らかさです!これはもはや骨ではない…旨味のしみ込んだお肉のような食感です!そしてこんな骨の周りについている身!身!とーってもジューシーで柔らかくて、身本来の味とだし汁の味が組み合わさってお口の中に幸せなハーモニーが…!ちょっと濃いめの甘辛い味にご飯がどんどん進みます…!こんなに美味しい昆布巻は初めて食べました!

この商品は、気温や湿度に合わせて最良の味付けを施すほど、こだわって作っている商品なんだとか…ますの昆布巻のほかに、ぶり・にしんの昆布巻や、ますかま・ほたるいか・ぼうだら・ますひれ・ばい貝のうま煮の商品もあるとのこと。ますかまとかすっごい脂がのってそうですね…!全種類制覇したいです!

購入場所:金沢駅百番街
購入金額:580円(税込)
購入日:2015年4月
ホームページ:
(株)源 http://www.minamoto.co.jp/
※情報は投稿時のものです。
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