石川野菜がかきもちに！おもわずにっこり「かほっくりかきもち」（のむら農産）

石川県のブランド野菜、みなさん何があるかご存知ですか？
特に金時草を始めとする「加賀野菜」は一度は耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
今回ご紹介するのは、石川県の美味しい特産野菜を練り込んだかきもちです。

小松市の道の駅木場潟をふらふら歩いていると発見した、ほっこりおやつ。「いっぷくしまっし」と大きく書かれたパッケージに和んで、思わず手にとってしまいました。

小松の地でもち米を主に栽培・収穫し、大福餅やかきもちなどのお菓子も製造・販売している「のむら農産」でつくられたこちらの商品。良質なもち米からつくる甘味の詰まったかきもちは、自慢の逸品だそう。
今回紹介するかきもちは、加賀伝来の「寒干製法」でつくられています。加賀の冬の気候を利用して1か月かけて乾燥させるこちらの製法。のむら農産では1年を通して冬の「寒」を再現することで、米の旨味が凝縮された「できたて」の美味しさを提供できるとのこと。
原料にも製法にもこだわりがみえ、安心して子どもと食べられるおやつだと思いました。

今回手にとったのは「いしかわ特産野菜かきもち」の「かほっくりかきもち」。
全８種類のラインナップはこちら！

＜珠洲市＞能登しいたけかきもち
＜七尾市＞中島菜かきもち
＜かほく市＞かほっくりかきもち
＜金沢市＞金時草かきもち
＜白山市＞剣先なんばかきもち
＜能美市＞国造ゆずかきもち
＜小松市＞小松とまとかきもち
＜加賀市＞味平かぼちゃかきもち

石川県内の有名どころをおさえた種類ですね！
剣先なんばと、小松とまととかほっくりで悩んだ挙句、特に子どもたちが好きなさつまいもの「かほっくりかきもち」を選びました。

見た目は普通に「かきもち」。口に入れると、かほっくりのほくほくの甘さがふわりと広がります。さくさく音を立てて食べるのも楽しくなり、次々と口に入れてしまいます。
もちろん子どもたちにも大好評！1歳児は「もっともっと！」と誰よりもたくさん食べて、あっというまに無くなってしまいました（笑）
ケーキとかチョコレートとかよりも罪悪感なく食べられるのも良いですよね、ふふふ。
WEBショップもあるので、気になった方はそちらもぜひチェックしてみてくださいね。