「菓ふぇMURAKAMI」でゴロゴロ苺のふわっふわパンケーキをいただく

正月気分も少し落ち着いたところでやってきた三連休。
正直だらけたい。
しかし子たちは動きたい。
雪もない晴れた１月なんてレアものなので、スイーツ大好き娘（２歳児）とスイーツデートに向かいました。

行先は「菓ふぇMURAKAMI」！！
学生時代に遊びに行った京都で出会って以来「和カフェ」ジャンルがとても好きな私にとって、熱望の場所。
1911年に創業の老舗和菓子店「村上 本社店」でもあり、敷地内の工場で作られる和菓子ももちろん販売されています。できたての和菓子を食べれる幸せな場所です。

店内にはカウンターとテーブル席があり、ゆったりとした雰囲気。
木材のあたたかみと、モダンで雰囲気ある壁や床、ところどころに置かれるグリーンがたまらなく好みの空間でした。（こんな家具たち、家にもほしかった）
窓際にはミニ門松を思わすお花も飾られていて、隅々まで素敵。「あそこにもお花あるねぇ♪」「かわいいねぇ♪」と娘もニコニコ。

席に通されると、抹茶と菓子をサービスで出していただきました。
私も好きな「岩本清商店」のコースターがまた素敵。 石川県内で作られている器を使用しているのが粋ですね。
娘にはほうじ茶を出してくれるという、お気遣いいただきありがたかったです。
この羊羹、キャラメルっぽい味がして洋の味わい。おいしい…。何か聞きそびれたのが苦しい失敗…。ほっと一息つくことができました。

メニューを開いたらトキメキが押し寄せます。どれを選んでも絶対おいしいし、写真映えも素敵。

写真はないのですが、小窓から厨房が少し見え隠れしています。
できたての菓子が食べられる幸せを心待ちに。

和紅茶は、日本で剪伐された茶葉によるやさしい風味。
鉄瓶で出てこられるだけでテンションが上がります。
（ここ数年、購入をずっと検討しています…この鉄瓶もすてき…）

おだんごは黒蜜きなこをチョイス。もっちり。美味。幸せ。

「いちご！！いーーちーーーごーーーーー！！！！」
と娘のテンションが上がったのでオーダーした「あまおう苺のパンケーキ」。
苺がごろごろごろごろ入っています。なんて幸せなの！
苺のソースをかけたら失敗したのがショック。皿から漏れていますね。

「どらやきを作る要領で、焼く直前にメレンゲを加えてふわふわに仕上げる国産米粉のパンケーキ」と書いてある通り、口に入れるとふっわふわ♪この厚みも贅沢ですね。
トッピングに特製餡クリームもあるので、苺＋餡だとか、パンケーキ＋餡だとか、餡を生クリームにしたりだとか、いろいろと楽しめました。
苺も本当に甘くて甘くて、贅沢感がすごい。
娘とシェアしながら、二人でペロリと食べ終えました。幸せ。

個人的に気になったのは「和菓子屋さんのわらび餅ドリンク」。
今回はパンケーキとおだんごでお腹が十二分に膨れたので、次回のお楽しみにとっておきます。

店頭にはバレンタインに向けた告知も行われていました。チョコと和菓子のコラボなんてそそられます。十二分の満腹感のせいで、お持ち帰りのことも忘れてしまいました、ちぇっ。
金沢観光の際は、長町店もあるのでそちらもぜひチェックしてくださいませ♪和カフェも苺も最高に堪能させていただきました♪