93種類のお茶が楽しめる！ハンドシェイクした金沢棒茶・台湾茶を味わえる「チャノキカナザワ」

2月13日に竪町ストリートにオープンした「チャノキカナザワ」。
厳選した金沢の金沢棒茶と台湾茶をお好みの組み合わせで1杯ずつハンドシェイクして提供するカフェですって！
ひとやすみのお供はコーヒーばかりの私ですが、棒茶好きでもあります。ほっとしたいときや、カフェインを飲みたくない体調のときに優しい味わいのお茶を求めるときがあります。朗報だわ。

“お茶を介して人と文化が交わる場所・POST TEA”をコンセプトに、お茶の原点を五感で感じていただきたい、そして金沢と台湾のお茶や文化、人を通してさまざまな人の集まる交流の場になれるように、人と文化が交わる原点になっていきたいという想いが込められています。

３種類の金沢棒茶・台湾茶を用意し、1杯ずつ丁寧にハンドシェイクしたものが飲めるんだとか。 お好みに合わせた組み合わせのバリエーション数は93種類になるそうで、これは自分好みの探しがいがありそうですね！

トッピングは全部で７種類。台湾から輸入したタピオカを沖縄産黒糖で煮込んだ黒糖タピオカのほか、チーズクリーム、マスカルポーネチーズ、ブリュレ、フレーバーにはイチゴ、紫芋、福岡八女産の抹茶と、スイーツ好きにもココロオドルラインナップですね♪
マスカルポーネとかチーズクリームってどんな味になるのか、すっごい気になる。

台湾では「茶芸」と言われ、生活のなかでお茶のある暮らしを楽しむ慣習があるんだとか。特に香りにこだわり、香りの高いお茶が好まれ、親しまれています。
「チャノキカナザワ」では、その香りの楽しみ方や味わい方を楽しんでいただけるように「茶芸」の世界観を店内にデザイン。その香りにこだわったお茶として蜜香紅烏龍が1番のおすすめなんですって！要チェック！！

蜜香紅烏龍は、茶水が紅みがかった色をしており、蜜のような甘い香りがすることからその名がついています。 台湾独自の製法で作られる蜜香紅烏龍は 独特の甘さと芳醇な香りが特徴。
こちらの茶葉で作ったミルクティーは、お茶本来の豊潤な味や香りをそのままに、他店とは一味違った本場でしか味わうことのできないおいしさとのこと！本場のミルクティを金沢で楽しめるなんて♪

もちろんお茶だけではなく、スイーツも楽しめます♪
老舗お茶製造会社、丸八製茶場の「棒茶」を使用した香り高い棒茶ドーナツや金沢の五郎島金時を使用したスイートポテト風ドーナツ、金箔を使用したチャノキ金箔ドーナツなどの金沢を感じるドーナツや、 福岡県大牟田市で人気の「ROOTH2-3-3」（URL：https://rooth1228.com/）のドーナツが提供されるそうですよ♪

片町・竪町でショッピングやまちあるきを楽しんだついでに、おやつの時間にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう♪
今後は金沢と台湾に縁のあるアーティスト作品の展示も行う予定で、さまざまな作品をポストカードで表現し、交流を図ることも考えられているそうです。竪町の人気スポットになること間違いありませんね！