和倉温泉の食べ歩きは「能登ミルクファクトリー」で決まり！

家族４人で和倉温泉に行ってまいりました！
温泉の楽しみといえば、温泉街での食べ歩き♪わっくわくしながらいざ温泉へ～

宿に行く前にまずは総湯へ立ち寄りました。
2011年にリニューアルしたこちらの総湯。たたずまいが堂々としていますね、素敵。外には足湯もあり、気軽に温泉を楽しめる場所です。

「飲める温泉」も前にありました。わくたまくんがかわいい目印です。
味は塩っけが強い…。おいしさではない、健康のためなのだと実感。

総湯の周りには飲食店がいくつか見え、散策にはいい感じです。近くには 「湯元の広場」「弁天崎源泉公園」 もあり、こちらでは温泉卵もつくれるとか！塩っけある温泉卵が味わえます。

ただしこの日、寒かった…
雪もちらほら降り始め、４人とも「ちょっと…寒すぎる…」と心が折れる寸前でした（笑）
そこでロゴが大きく目立つお店を発見！

「能登ミルクファクトリー」です！！
（寒いといいながらジェラートのお店をチョイスするセンスは気にしない）
白を基調にした外観は、おっしゃれ～な感じ。
小指を立てて牛乳瓶を持つイラストが、目に飛び込んでくるのでわかりやすい。
店の前には芝がひかれており、石鹸がぶらさがった手洗い場（小学校の校庭に置いてあった懐かしみを感じるスタイル）やベンチもあります。芝に子たちのテンションがアップ！！！

通り沿いは大きな窓で、店内の様子がまるっと見えます。
このいい味出してるイラストがアイキャッチになって、思わず撮っちゃった。「アイスに顔ついてるの…？」と妄想ホラーにおののく息子。
隣のミルク缶も味わいありますね。

メニューはこんな感じです。

能登ミルクとはですね。
西出牧場、柴野牧場、小林牧場、香川牧場、畑中牧場と能登の酪農家さんが育てる「能登の牛」から絞った生乳だけを使用しています。
「搾りたての新鮮さ」にこだわった鮮度の高い商品提供も特徴です。
能登のひろびろ～っとした牧場で育てられた牛さんが、能登ミルクのおいしさをつくっているのです。ありがとう牛さん。

店内にはイートインスペースと、テイクアウト商品の陳列スペースがあります。インテリアも牛乳。照明のミルク缶が良すぎます。

私たちがお店に入ったタイミングで、たくさんのお客さんも列につきはじめたので一気に混雑！
お土産用に能登ミルクや、のむヨーグルトやクッキーなどほしいものがあったのですが、混みすぎてみるのをあきらめてしまいました…無念。

ジェラートはなんとか注文できました！４人で座れる席もラッキーで座れてほくほく。寒いから店内じゃないと食べれれないですからね…

ダブルを２つ注文しました♪
定番の「能登ミルク×チョコレート」「能登ミルク×白山いちご」
能登ミルクはあっさりとした軽い口触り。でもミルクの味がしっかりと残るおいしさです。牛乳好きファミリーなので歓喜でした。
チョコもいちごも間違いのないおいしさ。特にチョコは濃厚でチョコ好き息子と奪い合いながら食べました（笑）

座った席の壁側には、外で見た小指たててるやつをまた発見！おもしろい気持ちになりますね、クスリとくる。
クッションやTシャツ、キャップなどのグッズも盛りだくさんに販売されていました。イラストが気になった方はぜひぜひ。

イラストを担当されているのは、モリモトシンゴさんです。インスタ要チェックですね！

食べ終わって席を立つとき、雪が降っているにもかかわらず、行列は外にも少しはみ出ていました。すごい人気店ですね！
イートインをしているみなさんも写真撮る人がいっぱいいました。旅の思い出にもなりますね。

和倉温泉に旅行の際はぜひ立ち寄って、あの濃厚ジェラートを味わってみてはいかがでしょう♪ぜひ牛乳も飲んでいただきたい！