県内企業の新商品をPRするアンテナショップ「かがやき屋本店」さんのこだわりの商品から、いしカバ部がさらに厳選して紹介するコラボ企画「 #かがやきの逸品 」は今回で第12弾。今までの中でも特にインパクト大!な和菓子、宮本菓子舗さんの「さざえ最中(もなか)」をご紹介します。驚きの連続なお菓子でしたよ♪

名前を聞いたときには、海鮮とお菓子?どんな最中なんだろうと想像がつかず…おそるおそる包みを開けてみてびっくり!なんとさざえの形をした最中が入っていました!なるほど、だから「さざえ最中」なのかーと一人納得。とっても香ばしい最中の香りがしたのでさっそくいただいてみます。一口でいただくにはちょっと大きいので半分に…割ったところでまたびっくり!なんと中の餡が2層に分かれていました。きれいな緑色と粒餡色ですね。どんな味わいなんだろう…と一口いただくと、磯の香りが!?なんと緑色の餡は、岩海苔入りの白餡でした。磯とあんこって相性いいんですね~。最中の香ばしさに包まれて、とても良いハーモニーです。驚きました!この緑餡と粒餡の2色で岩と波を表現しているそうですよ。なるほどです。味わい、インパクト、ご当地性、どれも考えられていますね。お土産にぴったりです!

この「さざえ最中」は、石川県羽咋郡志賀町富来にある宮本菓子舗さんが創業以来作り続けている一品。なんと御年86歳のご主人が一つひとつ手作りされているそうです。地元の方に銘菓として愛されているのも納得ですね。地元といえば、富来がある志賀町の増穂浦海岸には世界一長いベンチがあるんですよ!全長460.9メートル、日本海のサンセットを独り占めできる素敵なスポットです。「さざえ最中」を食べながら楽しみたいですね~。

購入場所:香林坊大和「かがやき屋本店」
購入金額:1個162円(税込)
購入日:2017年8月
ホームページ:
宮本菓子舗 http://togi.notohanto.net/shop/miyamoto/
※情報は投稿時のものです。
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